自称イジられキャラ（特に学生）。心壊す前に見てちょ。
こんにちは。
早速一発目の記事を書きますよ。
とりあえずスラスラ書けそうなこと書きます。
という事で僕がリアル生活で置かれていた立ち位置 イジられキャラ について
イジられキャラは要注意
自分の事をイジられキャラだと思ってる人。気をつけてください。
皆でわいわいやってる時は楽しいかもしれないけれど、無意識のうちに心の隅の方から
ジワジワと毒素が回ってはいませんか？
その毒、いつのまにか心の中心地まで染み込みまっせ。
「いや、俺はそんな事ねぇ！」
という人。あなたは心が強い人です。安心して下さい。でも気をつけて。
少しでも心がジワっときてる乙女な心を持ってる人。僕と一緒ですな。続き読んでください。
イジり？イジめ？
イジメはやられた人がイジメだと思ったらイジメです！
よく言われるけど全くその通りです。完璧や。
しかしイジリの場合、境界線を引くのがなかなか難しいんです。
イジられた方が「イジメられた」と思えばそこでイジメは成立するのですが、
イジリはイジられた方が 若干美味しい と思ってしまうのが難しいところです。
美味しいと思ってイジりを放置するとどんどん過激になっていきます。
全員とは言いませんが、グループの中には加減もできないバカが一人、二人いるもんです。
その馬鹿に注意するとだいたい決まって、
はぁ？急にキレられるとか意味わからねーんだけど？
と、怒ってきます。バカだからしょうがない。
こっちが境界線を決めてるのにその線を土足で踏み込んでくる奴ら。たまに居ます。
心が強い人なら毅然とした態度で対応するでしょう。むしろそういう人の方が多いのかな。
でもなかなか強く言えない人も当然いるでしょう。自分もそうでした。
グループの和が壊れるんじゃないか？仲間はずれになるんじゃないか？
心がジクジクしますね。
絶対的な解決策なんて無い・・けど
僕や友人が経験したパターンを羅列します。
➀グループから離れる
これ一番良いいんですけど、一番難しいんですよね。
わいわい楽しくやってたのにそこを抜けるのはなかなか決断力が要る。
抜ける勇気があるならそもそもイジられて悩む事なんて無いですもんね。
でも、案外一人になったら楽なんです。
むしろイジられて少し美味しいと思える程のコミュケーション能力があれば
また新しい仲間できますよ。案外。
➁ドン引きするくらいキレる
結構有効でした。
人の心を読む能力が欠けているイジり馬鹿は、こっちが気を揉んでる事に気付けていない場合が結構な確率であります。
イジればイジっただけ皆が笑うと思ってる単細胞にこちらの乙女心が理解できるはずがありません。
なので我慢の限界を少しでも超えたら、心の思うままに怒りを解放してあげましょう。
普段イジられてるあなたが心の底から怒ったら、相手は冷静ぶったリアクションを取るでしょうが
内心はかなり驚くはずです。ざまぁみさらせです。
この策は周りの人があなたの事を見直す事が多いです。
あと本気で怒り散らかした後はスッキリして気持ち良いです。
「そんなに怒るまで溜め込むなら、その都度注意すれば良いのでは？」
と、わかった風に強き者が強そうな顔して言ってくる場合があります。無視しましょう。
強者の理論は残念ながら僕達乙女には通用しません。
➂イジメだと自覚したら然るべき対応をする
たまにあるパターンなのですが自分がイジメられている事を認められずに
無理に無理を押してイジられキャラを演じている人が居ます。
これはかなりマズイです。周りの人達が手を差し伸べれば良いのでしょうが、
イジメが発生している集団にそれを期待するのは無理に近いです。
本人はイジメを認めたくないが故に助けも求めず、かなりのスピードで心を削っていきます。
とにかくまず自分がイジメられているんだと自覚しましょう。
心が毒に侵されてるのに自分を偽るのはマジでヤバイです。とりあえず心の中でだけでも
自分の現状を認めましょう。
そしてそこから解決策を探しましょう。昔と違って学校も会社も親も社会もイジメに敏感です。
蚊のような声からでも良いのでSOSを発信する事を強めにお勧めします。
➃逆にイジり返す。又はグループから追放する
綺麗事ばかりでもつまらないのでこんな手段もあるよというご紹介。
イジられるのに疲れたあなた。逆にイジり返してやるというのも一つの手です。
イジり役のミスに目敏くツッコんだり、恥ずかしいネタを暴露したりあの手この手を使ったりして
順々にイジられる役割をスライドさせると、いつの間にか役を入れ替えさせる事ができます。
話術や観察力が必要ですが、こんなパターンもあります。
イジる人の事が嫌いになってしまったらそのままグループから追い出してしまったら良いんです。
道徳的にはよろしくないのですが１つの手段ではあります。
むしろ社会に出てからの方が糞みたいな理由でモメたり、反目しあったり仲間ハズレにしたり
アホみたいな出来事が一杯たくさんモリモリあります。
良い子ちゃんだけでは世は渡れません。正味な話。
まとめ的なやつ
思いつくがままに書いていきましたが少しでも役に立てたでしょうか？
また何か思い出したら書き足します。
「イジる、イジられる」という言葉は僕の記憶だとダウンタウン辺りから流行したと記憶しています。
僕はとても優秀なコミュニケーションツールだと思います。
そして芸人さん達はとても上手にこのツールを使いこなします。
狩野英孝や三四郎の小宮や出川哲郎（全員マセキ芸能社だな）がイジメられてるように見えますかね？
ジャングルポケットのおたけやパンサーの尾形が仲間外れにされてるように見えますかね？
殆どの人がそんな事思わないでテレビの前でゲラゲラ笑ってると思います。
それは何故か？それは芸人さん同士の間に確固たる信頼関係があるからに他ありません！
イジる人イジられる人のバランスが50対50でなければ面白くないのです。
勘違いバカが80くらいのパワーでイジっても全然おもしくないのです。
ツールに罪はありません。使う人次第です。
包丁を、まごころ料理に使うのか、人をブッ刺すのに使うのかは使用する人間次第です。
だからみんなで上手にこのツールを使いたいですね。
あまりうまく纏められてない気が若干しますが、最初の記事なんでどうか生暖かい目で見て下せえ。
どうかどうか。
お し ま い
